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■高知竜馬巡り@AU■

調子は?
AUカミナッチャ。

とりあえず、久々だが、
たまには撃ってみるかという感じで、
PC(@YURA)の前に座ってみた。
まあ、今日と明日は、オレが撃つ。

ッツー感じで、とにかく、
ヒーウィゴッ(@子供物語)。

*******************

ここ数ヶ月、仕事の関係で全国を飛び回ることが多く、
色々なところを見てまわったので、行ったところの紹介。
で、どこをあげるか?
ッて話だが、やっぱ(@トッポ)、
まずは(@メッチャヘンデス)ここをあげるしかねえ。

ってことで、

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垂れ幕@龍馬空港

空港について、到着口にいきなり竜馬の垂れ幕。
クソ熱い。っていうか、熱くなるしかねえ。
オレはこの出張にMICバリに厚く張っとった。
マジで間違いない街。

っていうか、上の写真の左のおっさん。
オレがデジカメをカマエとって、おっさん的には
ギリでフレームに入っとるのはわかっとるはずだが、
微動だにせずチラッとこっちを見たりする。
かなりの図太い神経(@バヤイってことだ)。

「すいません。ちょっといいですか。」(@AU)

などとわざわざ物申すのもメンドクセエし、
まあ、おっさんも一緒に撮ればいいだけかってことで、
とりあえず激写。
出鼻をくじかれた感もあるが、しかたねえ。

とりあえず、高知市街へ。
移動手段はバスかタクシーONLY。
当然バスに飛び乗る。
本数が少ないので結構混んでいて、
座れる席は、残りわずかな状態。
が、なんとかゲット。

しばらくすると、
さっきの写真のおっさんが
大荷物を抱えて乗り込んできた。
で、オレの隣の席と、
もうひとつ前の席が空いていたが、
知ってか知らずか(@DATEME)、
オレの隣の椅子をビシッーーと(@九州からの返答)
チャッピー(@押忍!番長)バリに獲ってきた。
オレの隣の席(@ラーイム)の方が、
スケベ椅子確定(@対決)やったんやろう。

っていうか、
よりによって、これからって時に、
隣があのおっさん。

「ここであのおっさんを隣に座らせてくるか、神よ。」(@ダン氏)

などと思いつつ、隣をちらっと見ると、
まさかの即寝like野比(@ドラえもん)。
秒殺(@YURA)。
いきなりダイヤモンド超高速(@YURA)。
クソ速い。

「・・・ウゴアッ」(@おっさん)

とかの軽いイビキ声をあげてくる。

まあ、くそがっと思うだけだが、
しかたねえ。

話はソレルが、
先日、WHATSMANの家に泊まった時の
WHATSMANのイビキが圧巻。
あまりにうるさいので目が覚め、

「クソがっ」(@AU)

などと思っていると、
すかさずROOT2が FEAT.して来たりする。
WHATSMANとROOT2の
渾身のイビキ掛合いlike RUNとD。
または、翼と岬。
いや、やすしきよしこの夜(@ライムヘッド)
かもしれん。
っていうか、こいつら。
圧巻なのは、たまに輪唱になったりする。
イビキで「かえるの歌」とかのノリ。
マジで腹が立つだけよ。

っていうか、
これにCAFE2SMOKEが
歯ぎしりでビートを刻んできたら
考えただけでもクソ恐ろしい。
2MCと1ドラムの完全なるHIPHOPバンド。
あれの歯ぎしりドラミングは定評があるだけに、
マジであなどれん。
絶対聴かせてもらったほうがいい。

とりあえず、バスも発車し、市街地へ。

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市内看板

適当に窓からの景色を撮ってみた。
まあ、当然、知ってらっしゃるとは思うが、
乙女ってのは、竜馬の姉。三女。大女。
吉っちゃまaka 西郷どん好み。
(西郷と書いて読み方はせご like
本気と書いて読み方はマジ(@PAYBACK))
竜馬の剣の師匠。
竜馬の人間形成上すごく影響を与え、
竜馬脱藩後も常に手紙でやり取りしていた仲。

っていうか、圧巻は武田鉄也aka 金八。
娘の名前が乙女って。
どんだけかって話よ、くそがっ。
まあ、いい。

とりあえず、「はりまや橋」のあたりで下車。
初の高知 aka 竜馬が生まれ育った場所に浮き足立つ。

「かっっっっーーーーー、来たか。」(@AU胸中)
と心の中で叫ぶだけ。

速攻で宿泊先のホテル「ホテルNO.1 高知」へ。
フロントが全員女性、露天風呂などもあり、
夜の高知城aka バビロンが眺められ、
非常によかった。マジで安くていいホテルだった。
高知出張の際はぜひ。↓

http://www.hotelno1.jp/kochi/institution.html

とりあえず、荷物を部屋に置き、
竜馬のゆかり(@ルー)の地へ
GO!GO!(@ジャグラー)。
ってことで、まずは、桂浜へ。

どうやって行けばいいかと
フロントのおねえちゃんに確認。

「高知駅からMY遊バスというバスが出ています。」
(@フロントおねえちゃん)

ということで、高知駅へ。
なんでも、MY遊パスというチケット(700円)を買えば、
バスと路面電車に一日乗り放題らしい。
買わんわけがねえってことで、
チケット即買でバスに飛び乗る。

とりあえず出発。
が、まさかの運転手とガチ&サシで30分。
一番前の席に座ったので完全なタクシー状態。
運転手がマイクで話しかけてくる。
まあ、適当に

「なにも考えず一人旅で来た。」(@AU)

的な軽いウソをつきつつ、細い山道を通った後、
ようやく桂浜到着。

間髪いれず坂本竜馬記念館へ。
入館料400円。

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坂本竜馬ろう人形

竜馬の直筆の手紙などを見て、

「かっーー」(@AU胸中)

を出すだけ。
例の竜馬・中岡暗殺のときの
掛け軸と屏風も複製ながらきっちり見てきた。
(モノホンは京都の国立博物館にあるとのこと。)
資料の内容的には、基本的に知っていることなので、
さっらっと見て回ったが、
ひとつすげえものを発見した。
下の写真の※の部分に着目してほしい。

112
記念館資料

なんと太陽暦では12月10日。
命日は11月15日とばかり思っていたが、
意地の12月10日。
まさかの12月10日。
この日は何の日か?って話だが、
言わずと知れたオレの誕生日。
キマッタ。キマッタとしか言いようがない。
NNNの坂本竜馬。
まさかの生まれ変わりか。

WHATSMANなどは、
NNNの沢村と呼ばれとるだけあって、
沢村が長崎で切腹した日は、
かなりの確率で4月15日かもしれん。

* 沢村:竜馬とともに脱藩した土佐郷士。
初めて食ったチーズがうま過ぎてクソ食い過ぎ、
海にゲロって、陸奥陽之助(後の陸奥宗光:
伊藤内閣時のカミソリ外務大臣)
にぶっかけたりするクソお調子者。(@お~い!竜馬)

1時間ほどで記念館を出て、
桂浜の竜馬像へ。
遊歩道を通って徒歩5分程度。

122
桂浜碑
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竜馬像@桂浜

とりあえず撮ってみたが完全なる逆光。
まあ、しかたねえ。

121
桂浜

後ろの松林で後藤象二郎、乾退助(後の板垣退助)ら
上士連中が見張っている中、
武市半平太ら郷士連中とともに
志士になる決意をした例のところ。
マジでグッとくるしかねえ。



しばらく散歩したあと、桂浜からバスで市内へ。
次は竜馬誕生の地を見るしかねえってことで、
上町一丁目へ。

123
坂本竜馬生誕の地

今は病院になっているが、
その隣に上記記念碑が立てられている。

ていうか、ここは、
マジで身震い(@行方不明)するしかねえ。
一人でアチアチになっとった。

124
竜馬生誕の地前写真

記念碑の対面には竜馬の写真
(上野撮影局@長崎でとった例のヤツ)が飾ってある。


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竜馬生誕の地前ベンチ(スミフンver)

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竜馬生誕の地前ベンチ(坂本家ver)


その隣にはこの渋いベンチがある。
このベンチでくつろぎつつ記念碑を見るしかねえ。

それから、1ブロックはなれた才谷屋(本家)跡地へ。
今は、下の写真のとおり、喫茶店になっている。

133
才谷屋跡

ここで、アイスコーヒーでも飲むしかねえと
出張前から思っていたが、
あいにく休業日みたいで閉まっていた。
まあしかたねえ。

それから、南へ1ブロック行き、
饅頭屋の長次郎さんの家へ。
(近藤長次郎:饅頭屋の息子。近所の河田小龍門下生。
亀山社中の設立に尽力。後に、長州藩から英国留学をさせてもらう
という企てが亀山社中の内規違反となり切腹。)

136
近藤長次郎邸跡

それから、河田小龍邸跡地周辺を通って日根野道場跡地へ。

140
日根野道場説明

141
日根野道場跡

それから竜馬がガキの頃遊んだであろう鏡川へ。

142
鏡川

ここで、地理的な説明をすると、
竜馬邸→日根野道場→鏡川は歩いて5分もかからない。
わかりづらいが、以下の写真のように一直線につながっている。

145
竜馬邸→日根野道場→鏡川

これは、竜馬邸跡地付近から撮った写真。
信号機の先が行き止まりの壁のようにみえるが、
急な坂になっていて、その坂をあがったところが
日根野道場。で、それから少し下っていくと鏡川に出る。
つまりは、舗装される前のまさにこの道を
竜馬は歩いて日根野道場に通ったり、
鏡川に遊びに行ったりしていたはず。
考えただけで熱くなるしかねえ。

ひとつ上の鏡川の写真は、
竜馬邸から日根野道場を通って、
一番近い最短の場所。
「お~い!竜馬」初期に出てくる
水に浸からず河原で水練に励み、
先生に怒られていたクラシックポイントは、
間違いなく「そこ」やろう。

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水練@鏡川の説明

しばらく、生誕の地付近を探索したあと、
7時に会社の同僚と食事の約束をしていたので、
ホテル方面へ戻ることに。

が、どうしても、
武市半平太終焉の地は確認しておきたかったので、
大橋通(路面電車)で下車。

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武市半平太終焉の地

ここが例の三文字切腹akaアディダス切腹の場所。
切腹に追い込んだ上士の後藤や板垣に意地を見せつけるため、
介錯役の郷士に対して、

「まだだっーまだだぞっーー」(@マミーD)

を出し、首を跳ねさせず、
腹に三本線を刻み込むという壮絶な切腹。
最後は前のめりとなり、介錯役は結局首を落とせず、
わき腹を刺すという伝説の死に様。
クソあっぱれ。

「もののふとはかくありたいもんよのう」(@信長)

としか言いようがない。

そうこうしてる間に、約束の7時を過ぎたが、
なんせ外はクソ暑いので、走って戻るわけもなく、
焦らず歩いてホテルロビーへ。
完全なる遅刻スティーロ。
が、ホテルちょっと前から走ってホテル入り。

「いや~、申し訳ありませ~ん。」(@AU)

を出すだけ。

で、とにかくなんか食いに行こうということで、
近くの郷土料理屋へ。

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海鮮居酒屋「龍馬」

キマッタ。
竜馬の親父の時代から代々続く魚屋で、
今は海鮮料理屋で6代目らしい。
っていうか、
山内容堂に片腕を叩き斬られた魚屋は、
まさかのここの先祖かもしれん。
まあ、そういった想像を楽しむだけよ。
っていうか、
料理的には海鮮中心でかなりうまかった。

終了後、解散。ホテルへ。
露天風呂に入り、翌日の仕事に備え就寝。

翌朝、早朝に起床。
当然、朝の露天風呂へ。

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朝の露天風呂から見える高知城(改装中)

*****************

そんな感じで、
とにかく高知は熱(暑)かった。
この半年間、全国各地をまわったが、
北海道、沖縄と同等に
非常に印象に残った。
マジで間違いないところ。
機会があればぜひ行ってみては。

っつー感じで、
PEACE,ONELOVE

最後に、一緒に飯を食いにいった同僚を紹介しとく。

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職場の同僚(まさかのオレとタメ歳)。
彼女募集中らしく、興味のある方は連絡ください。



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